こんにちわ
今日はピルでPMSを軽くしたいって人の為に、おすすめのピルと種類など簡単にまとめますね。
- PMSがひどいけど、ピルで治るって本当?
- PMS対策ようピルってどれがいいの?
- 低容量ピルとミニピル、どっちが向いてる?
- 避妊もしつつPMSも軽くする事ってできる?
みたいな疑問に悩まされてる人がスッキリ解決できるようにしますね。
PMSをピルで治したい!
低容量ピルと超低容量ピルの・・・
- マーベロン
- ヤーズ
- ルナベル
この3つ。
産婦人科で相談するとだいたいこの3つが出されます。
第1世代1相性っていう種類のピルがPMSにはおすすめで、マーベロンやファボワールがピル外来なんかでは有名。
他にも病院ではプラノバールやルナベルULDもよく処方されますね。
低容量ピルと超低容量ピルどっちがいいの?
避妊目的じゃない人は超低容量ピル(ホルモン量がすごく少ない)のが副作用が出にくいのでオススメです。
(私の周りでは40後半でも普通のピル飲んでる人ばっかりなんですけど、、、)
超低容量ピルでも避妊はできるって言いますが、普通の低容量ピルの方が確実なので、マーベロンから始めるのがPMS対策に私は良いと思ってます。
PMS対策で飲むピルならこの3つがおすすめ
ホルモン量が一定なので、PMSにもニキビ治療用にも使える万能ピルで、お医者さんに行くとだいたいコレを処方されます。
ホルモンバランスを整える作用が一番あるのがこのピル。
たまにこの店>>の方が安い時もあるので、買う前に値段チェックがおすすめです。
ヤズはちょっと特別な超低容量ピルで、28日間服用(4錠は飲み忘れ防止の偽薬)なので、21日飲んで4日間お休みのタイプになります。
(偽薬を飲みたくない人は最後4日だけ飲まないようにしてください。)
ルナベル
ルナベルは病院で処方してもらった方が安いので、ピル外来にいくのがいいです。
ルナベルもルナベルULD(ULDの方が更にホルモン量が少ない)を海外で買うと、アフターピル並に高いのでバカバカしいです。
個人輸入する理由は同じ薬を安く買うためであって、高かったら面倒でも病院に行くべきです。
もし超低容量ピルを試したい(不正出血等がこわい)ならマーベロンの超低容量ピルバージョンをのコレ>>から試してみるのも良いと思います。
これなら安く買えるので。
(もちろん安心なピル)
PMSにピルが効くのは何で?
ホルモンバランスが悪いからニキビができたり生理痛が激しかったり、、、みたいな話よく聞きますよね。
それそれ!
バランスを整えるのが一番手っ取り早いので、ピル飲む事でサクッといつも同じにしちゃうってのが原理。
PMSのためにピル飲むメリット
- 生理周期が正しくなる
- 月経前症候群(PMS)が改善
- 月経量が少なくなるため、貧血の改善にもなる
- ニキビが改善される
- 長期投与で、卵巣がん、子宮体がん、直腸がん、リウマチの発症予防に
避妊目的の場合トリキュラーがおすすめなんですが、このピルとかだと1ヶ月21粒の中のホルモン量が少ない→中くらい→多いって3段階に変化するよう作られてます。
自然な感じに合わせて作られてます。
PMS目的の場合、このホルモン量の波がよくないので、いつもホルモン量を一定にするため、さっきの3つを勧められます。
(他にもホルモン量一定のピルはたくさんあるけど、日本人がよく飲んでる私的に安心なものを選びました)
PMSがピルで軽くなる理由
↓
子宮収縮(プロスタグランジン)が少なくなる
↓
生理痛が少なくなる
これが理由でPMSが軽くなります。
ホルモンが安定するので、気分の浮き沈みも治るし、いつ生理がくるか自分で把握できるので安心感もあるし、ピルでPMS系の不安がいろいろ収まります。
避妊目的も兼ねてPMSを軽くするならコレ1択
マーベロン(第3世代1相性)
1箱1300円
ホルモンバランスを整える作用が一番あるのがこのピル。
ニキビで悩んでる場合もこのピルで抑えれるのでおすすめです。
お医者さんだと2500円〜3500円くらいで処方してもらえます。
でも私みたいにネットで個人輸入すると(楽天で買い物するのと大差ない)、千円ちょっとで買えてお得。
5箱以上買うなら
このお店
か
このお店
のどっちかが安いので(いつもセールによって値段が違うから)、どこが安いかチェクしてから買うといいと思います。
(コロナウィルスのせいで、今は一時的にピルが買えなくなってます。)
1シート630円とかで買えるから。
何とか世代ってよく分からない
ピルには世代だけで4種類とかあるんですが、ややこしいので今回まとめたピル3つのことだけ書きますね。
マーベロンは低用量ピル
(エストロゲンの量が1錠中50μgより少ない(平均30μg~35μg))
ヤーズ、ルナベルULDは20μgなので超低用量ピルに分類されます。
(エストロゲンの量が1錠中30μgより少ない)
全部1ヶ月21粒飲む粒の中身が全部同じ量のホルモンでできてます。
ヤーズも避妊効果はあるって言われたりしてますが、一応超低容量ピルなので、避妊目的というよりはPMSだったりニキビやダイエット目的の人が飲んでるピルになります。
避妊目的のありきでPMSを軽くするなら、第1世代のピルがよくて、代表格のマーベロンからとっかかるのが一番。
ホルモン量が一定なピル一覧
もっと深く知りたい人のためにまとめますが、普通の女子は知らなくても良いマニアックな情報なのでスルーしてください。
卵胞ホルモンはすべてエチニルエストラジオールで量だけピルによって変化します。
黄体ホルモンの種類がややこしいんでまとめますね。
第一世代 ノルエチステロン(黄体ホルモン)を使ってるピル
オーソM
ルナベル
ブレビノール
0.035mg:1mg(卵胞ホルモンの量:黄体ホルモンの量)
第二世代 レボノルゲストレル(黄体ホルモン)を使ってるピル
マイクロジノン
レネスト
0.03:0.15(卵胞ホルモンの量:黄体ホルモンの量)
第三世代 デソゲストレル(黄体ホルモン)を使ってるピル
マーベロン
ファボワール
0.03:0.15(卵胞ホルモンの量:黄体ホルモンの量)
第四世代 ドロスピレノン(黄体ホルモン)を使ってるピル
ヤスミン
0.03:3(卵胞ホルモンの量:黄体ホルモンの量)
第四世代 デソゲストレル(黄体ホルモン)を使ってるピル
マーシロン
ミニー
0.02:0.15(卵胞ホルモンの量:黄体ホルモンの量)
その他
ゲストデン(黄体ホルモン)を使ってるピル
ミニドズ 0.015:0.06(卵胞ホルモンの量:黄体ホルモンの量)
メリアン 0.02:0.075
ジネラ 0.02:0.075
酢酸シプロテロン(黄体ホルモン)を使ってるピル
ダイアン
スーシー(ダイアンのジェネリック)
0.03:2
クロルマジノン酢酸エステル(黄体ホルモン)を使ってるピル
ベララ 0.03:2
こんな感じで薬に使われてるホルモンの種類によって世代やら相性が分類されてますが、特に重要じゃないので普通の人は知らなくて良い情報だと思ってます。
もしマーベロン試す前に副作用とか出たら怖いなって思う人は、マーベロンの超低容量ピルバージョンをのコレ>>から試してみるのも良いと思います。
1箱だと¥1,980(まとめ買いすると安くなります)
1箱しか買わない場合この店>>の方が安い時もあるので、買う前に値段チェックがおすすめです。